前回までで以下3つのカテゴリに分けてGitHub関係の基礎的な事を学んできました。
- Git
- GitHub
- Gist
さて今回は少しGitHubの本筋とは逸れますが、前回の[その6.スニペットを管理しやすい GistBoxから引き続きスニペットの話題になります。
ネットや書籍で勉強していて得たスニペットをGistに保存する前に、どんな挙動をするプログラムなのか試してみたいですよね。
生のHTMLやCSS、JavaScriptならまだローカルで動かせそうなものですが、プリプロセッサで書かれたコードはそんなに簡単に試せません。そんな時に便利なWeb applicationのおはなしです。
jsbin
jsbinというサイトがあります。
主な仕様はFeature list - JS Bin Documentationに記載されているのですが、目立った特徴を以下にまとめます。
UI
以下のタブがあって、それぞれ表示/非表示が可能です。
- HTML
- JavaScript
- CSS
- Console
- Output
Live reload
このjsbinのサイト上のエディタでリアルタイムにコードの結果が反映されるだけでなく、ブログ等のサイトに貼られたシェア先でもコードを修正&反映が即座に行えます。 これは、挙動理解にすごく良いですね。
Gist import
Gists: how to import a gist - JS Bin Documentation
Gistからのインポートも簡単です。
説明ページにも書いてある通り、GistのURLの一部を以下のように変更するだけです。github
-> jsbin
https://gist.github.com/remy/271333
↓
https://gist.jsbin.com/remy/271333
と、思ったのですが、実際に試してみると上手く行かず、
sadfsdfsafsdsdsadf
と表示されるのみ。
調べてみたら、同様の事象が起きていたみたいで、まだ解決してないのかな。。?
Gist export
Gists: how to export to a gist - JS Bin Documentation
Gistへのエクスポートは出来ました。
ここを選択して、
この様に匿名のGistが作成されるので、このままシェアするか、自分のGistに加えたければForkをしましょう。
Languages
利用できる言語は以下になります。
カテゴリ | 言語 |
---|---|
HTML系 | HTML, Markdown, Jade |
JavaScript系 | JavaScript, Processing, JSX(React), Traceur, TypeScript, CoffeeScript, ES6/Babel, LiveScript, ClojureScript |
CSS系 | CSS, Less, Myth, Stylus, Sass, SCSS |
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