最後に3つ目のカテゴリ、Gistを紹介します。
- Git
- GitHub
- Gist
その前にGitコマンドまとめ
前回のGitHubを始める為に - その4.GitHubを触ってみるで、たくさんコマンドを使ったので、そのおさらい+αのコマンド表を作成しました。
如何でしょうか?
ちなみに、今上に貼り付けてあるコマンド表、これこそが今これから説明しようとしているGistそのものだったりします。
Gist
Gistを始めるにあたって特別な登録は必要ありません。GitHubアカウントがあればGistもそのまま使用できます。GitHubにログインした状態で以下のリンクをクリックしてみて下さい。
Gist : https://gist.github.com/
この記事のトップにある画像の様に、すぐGistが作成できる画面が表示されたと思います。
Gistの目的
Gistの機能というのは、殆どGitHub自体が持っている機能なので実は無理に使用する必要はなかったりします。
Gist独自の機能としては先程私が貼り付けた様な、Gistで管理しているデータを他のサイトに貼り付けやすい事くらいでしょうか。Gistの説明は以下のように記載されています。
Gists are a great way to share your work. You can share single files, parts of files, or full applications. You can access gists at https://gist.github.com.
Every gist is a Git repository, which means that it can be forked and cloned.
共同開発するためのGitHubに対して、スニペットを共有するためのGistという分け方が綺麗な気がしますね。
Gistを作成する
一つGistを作ってみましょうか。
とはいえ、とても簡単。以下の画像1枚で説明出来てしまいます。
注意すべきところとしては、
- ファイル名は拡張子を含めて記入すること
- プライベートGistを作成してもURLがわかればアクセスできてしまう
Gistをサイトに貼り付ける
これも簡単。
画像の赤枠内Embedという文字の横にあるコードをブログやサイトに貼り付けるだけです。どの様に表示されるかはお見せしましたね。
GistのURLをシェアしたい場合は、Embedをクリックするとプルダウンリストが表示され、Shareという文字があるのでクリックします。すると横のコードがhttpsから始まるURLになるので、これをシェアすればOKです。
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